きょうだいは、決める立場でも無関係でもないという中間に置かれます。距離は自分で選んでよいものです 障がいのある家族について語られる時、話の中心に置かれるのはたいてい本人と親であり、きょうだいの立場から見た事情はあまり言葉にされてきませんでし...
家族が持っている情報は、そのままでは支援に届きません。言葉にして渡すところまでが家族の役割です 就労継続支援B型の事業所に本人が通うようになると、家庭で見えている様子と、事業所で見えている様子が、それぞれ別々に積み上がっていきます。家族の側...
行きたくないと言われた朝に家族が試されるのは、説得の言葉ではなく受け止め方の順番です 通い始めてしばらく経った頃、本人が朝になって今日は行きたくないと口にする日が出てきます。家族としては、休ませてよいのか、背中を押すべきなのかの判断を短い時...
相談支援専門員は、家族が一人で抱えてきた判断を一緒に整理してくれる相談相手です 障害福祉サービスの利用を考え始めた家族が、最初につまずきやすいのが、誰に相談すればよいのか分からないという場面です。役所の窓口なのか、通いたい事業所なのか、それ...
見学で家族が見るのは設備の良し悪しではなく、本人がその場で過ごせそうかという手がかりです 就労継続支援B型事業所の見学に付き添った家族から、どこを見ればよいのか分からないまま終わってしまったという声を聞くことがあります。案内される順路は決ま...
作業以外の時間は、作業の合間にできた空白ではなく、通い続けるために置かれている時間です 就労継続支援B型の事業所というと、決められた作業に取り組む場所という印象が先に立ちますが、実際の一日をたどってみると、手を動かしていない時間がいくつも挟...